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取鍋予熱装置(吊下型) 納入

(取鍋予熱) 燃費も悪いうえに音がうるさい


取鍋を開放状態で上から燃料噴射ノズルを入れて燃焼させて取鍋を予熱しておられました。

とてもシンプルかつ簡単なこの方法は、よく他の同業者様においてもよく見られますが、

★ 炎の一番おいしい部分をすべて外に逃がしてしまっている

★ 熱の大部分が向上の空間を温めている (暖房しているのと同じ状態)

( よく見られるノズル投入式の取鍋予熱の例 )

燃費向上・遮音・自動点火と自動消火・

火炎検知による安全停止・予熱タイマー搭載    etc 


お客様のご要望として

まずは「燃費の向上」と「遮音」が第一でした。

当社の中で最も実績の多い「天吊り式蓋型取鍋予熱装置」をお奨めしました。

自動点火・消火は当たり前で、運転タイマーも搭載した制御盤にて納品しました。

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コンパクトにまとめた取鍋予熱装置本体


比例制御ができるパッケージバーナーと排気筒・温度センサー・遮熱板をコンパクトにまとめた本体にて納入しました。


燃費向上と遮音性能向上を実現


試運転調整にてターンダウンレシオを1:10に調整し、設定温度で維持できるようにしました。

(火を消さないため)

お使いの取鍋サイズと形状に合わせて設計しました。

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